もしも…、アナタと関わりのある訪日外国人が急死されたとしたら…?
当社は、遺体搬送の専門業者として平成15年に創業し、年間平均約1,500件の遺体搬送に関わっております。
近年、日本における外国人労働者の業務中の事故死、外国人観光客の突然の死亡等の場面にも遭遇してきました。日本で亡くなられた外国人の母国への遺体搬送手続き対応は容易ではありません。
当社では、これまで培ってきた経験と実績で外国人の遺体搬送の特殊で複雑な手続きを代行いたします。
ご遺体の海外への搬送・輸送に必要とされる書類(手続き)
※上記書類の英訳もしくは死亡者の母国語への翻訳などが必要とされます。
上記料金は、寝台車の距離・発送までの日数・ご遺体の状態や体重・燃油サーチャージ等による貨物運賃の変動や搬送距離による運賃変動・遺体の保管日数により料金変動がございます。また、書類手続きに関しても、パスポートの紛失・失効・大使館や自治体への書類取得等に必要な出張により料金変動がございます。
エンバーミング措置/約30万円(出張費別)
国内搬送 死亡場所〜保管場所までの搬送/3万円~(距離により変動します。)
納棺・保管/約10万円~(出国までの保管期間により変動します。)
書類・翻訳などの手続き/約20万円~(出張費別)
フライト手配・搬入作業/10万円~(仕向け先により変動します。)
ご逝去
寝台車でお迎えし、安置場所へ移動します。
エンバーミング
エンバーミング措置を実施します。
※エンバーミングとは、遺体を衛生的に保全できる施術のこと
納棺
ご遺体を棺に納めます。あわせて副葬品の 確認なども行います。
各種書類準備
書類の収集及び翻訳作業と公文書化を行います。 (公証人役場)
搬送準備
フライトスケジュールを策定します。
(荷受人との調整)
大使館への手続き
大使館(領事館)との確認業務を行います。
梱包作業と検査合格
棺を梱包し、爆発物検査などを受けます。
発送
ご逝去から、発送までに要する期間は、概ね10日~14日程度。国際輸送のため、感染等に関する規定により、内側が金属の海外空輸棺で行う必要があります。海外空輸棺の中に、通常の棺を納め、梱包を行います。